2017年7月4日火曜日

考察。リアサスペンションのセッティングについて。

こんばんは、Yellowです。
難しいですよね、サスペンションのセッティング。
ライダーの体重、バイクの状態、路面状況、エンジン特性、タイヤの状態、等々。
バイクの動きを決定づける、重要な役割を果たしているのサスペンション。
某はサスペンションの専門家ではありませんので、一筋縄ではいくわけもなく、試行錯誤中でございます。

最近の懸念事項は、リアサスペンションのセッティングです。

作業の状況
(この状態で試走などしています)
某、その他大勢の民間ライダーですので、RTL300Rはストック状態。
純正ショーワ製リアサスペンションですので、セッティングの幅は知れています。
自宅で調整可能なのは、
○スプリングのプリロード
○ダンピングの効き
の二つだけ。
現在のセットは、自分がダニエルしやすい様に調整しておりまして、
○体の動きとサスペンションのストロークのスピードが同調する
○フロントアップ状態において、軽い動きでリアタイヤが地面から離れやすい
以上に気を付けております。

体の動きとサスペンションの動きを同調させるには
ダンピング
を調整。
リアタイヤが地面から離れやすくするには、プリロードとダンピングを適度に効かせて(締め込んで)調整。

現在のショーワ製リアサスペンションのセットについては
プリロード 〜スタンダードセットから1/2回転締め込み。
ダンピング〜最弱から6クリック締め込み。
となっております。
スプリングは平成28年6月から交換しておりませんので、多少ヘタリが出ていると思います。

現在のところ、このセットが最もダニエル状態で安定する様になっておりますので、ご覧になっている方の参考になれば幸いです。

それでは、このへんで。

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