2017年2月26日日曜日

開拓。6回目。

こんばんわ、Yellowです。
今日は、玖珠トライアルヒルズの開拓作業に従事いたしました。
開拓作業前の状況
本日は、仕事明けのため、昼から参加でした。
某の愚息のために、Y氏父よりOSETを借り受けました。
これで、少しはやる気になれば良いのですが・・・。

着々と選手権に向けての準備が進んでおります。
マンパワーがものを言う開拓作業。
人海戦術でしか、作業が捗りません!!
どうか協力をよろしくお願いします。

2017年2月23日木曜日

考察。アクセルを開けない理由。

こんばんわ、Yellowです。
見出しの件については、以下のとおり。

先日の、九州トライアル選手権第1戦が終了し、大会後の練習において、九州の若手からアクセルワークに関する気になる点がございました。

「アクセルを開けるな」

これはあるIASライダーから、合同練習の際にアドバイスを受けたそうで、とある若手はこれを意識して、練習に取り組んでおりました。

非常に誤解を生みやすい言葉と思いました。

私の経験則上
「グリップさせたいときに、スロットル(アクセル)を開けない(全閉)」
が本意ではないかと思われます。

なぜに、誤解を生みやすいかと申しますと
アクセルを開けない=エンジン回転数を上げない
と認識しがちになる点です。
世界選手権ライダーたちのライディングを見ていただければ、一目瞭然。
低い回転数で、難攻不落の大岩ステアケースや、急斜面のヒルクライム等を走破しているライダーがいるでしょうか?

断言して、いません

ありとあらゆるメディアがある現代において、世界ランカーの走りを閲覧することは容易であるかと思われますので、エンジンの回転数に注目して、そちらをご覧になればよろしいかと思います。

「グリップさせたい時に、スロットルを開けない」理由。
それは
グリップさせ難くなるから。

理由は

トライアル専用車両のフライホイールは、通常のオートバイに比べ格段に重いです。
フライホイールが重いので、スロットルオフでも惰性でエンストすることなく、通常のオートバイよりも長く走ります。

試しに、

・エンジンの回転を目一杯上げ
・もう無理ってところでスロットルを全閉にして
・即座にクラッチレバーを離してみてください

バイクはロケットよろしく、急発進すると思います。
途中でアクセルを開けてはいけません。

以上は、フライホイールの惰性で走らせる実験です。

この発車方法は、フライホイールの惰性でバイクを走らせる方法で、余計なトラクションがかからず、この時のリアタイヤはただ転がっているだけ

スタート直後以降、タイヤが空転することはありません。

タイヤの跡(轍)を確認していただくと、タイヤのブロックパターンが綺麗に地面についていることと思います。

つまり、一般的にグリップしている状態にあるということです。

途中で、引っかいたような、タイヤの跡がある場合は、途中でアクセルを開け足した結果であります。

現代テクニックにおきましては、上記の状態を、いかなる状況下にあっても、いかに作り出せるかが、となっております。

したがって、「アクセルを開けるな」とは
「グリップさせたい時にアクセルを開けない、開け足すな」が正しいと考えられます。

次回の考察は、「エンジン回転数を上げないことによるデメリット」についてです。

それでは、このへんで。

2017年2月20日月曜日

九州トライアル選手権第1戦寺山牧場杯鹿児島大会。

こんばんわ、Yellowです。
去る2月19日、九州トライアル選手権第1戦に出場いたしました。
今回は、Yuta親子とご一緒して、鹿児島県薩摩川内市に前日入りです。
大会前日の会場の状況
天気は快晴。
スーパーファインな路面状況。
神経戦の様相です。

下見もソコソコに、薩摩川内の名物
売り切れの状況
ああ、「ち●こだんご」売り切れでした。
夕食は
夕食の状況
 「さつまあげ」に「芋焼酎」です。
美味しくいただきました。

大会当日は、少し遅めに会場入り。
大会前のパドックの状況
大会当日の朝は、鹿児島とは思えないほど寒かったです。

大会の結果は、こちらを。
予想通りの神経戦。
1ラップ目の失敗で開き直って、物凄い早回り。
作戦成功です。
次回は、国内A級で出場できそうです。
大会運営の方々、選手の方々。
大変お疲れ様でした。

次回第2戦に向けて、腕を上げていきたいと思います。
それでは、このへんで。

2017年2月15日水曜日

クラッチプレートに関する報告。

Yellowです。
見出しの件につきましては、以下の通り。

クラッチプレート交換。
ダイヤフラムクラッチについては、管轄外ですので、北村さんを参考頂くこととし、当方は湿式クラッチにつき実体験に基づくご報告を致します。

この程、純正状態クラッチプレートのカスマタイズを行いました。

車両はRTL300Rです。
クラッチスプリングの交換はしていません。
コルク板4・紙板2(純正)→コルク板6・紙板0

考察
既存の通り紙板が多ければ、繋がりマイルド。
紙が多いとクラッチは怠く繋がる。
コルク多いとクラッチは鋭く繋がる。

オールドテクニックは紙が多い方がとよい。
〇理由
・マイルドな繋がり
・エンジン動力が緩やかに伝達
・アナログ的で人間味のある操作感
・総じて、コントロールし易い

現代版テクニックは、コルクが多い方がよい。
〇理由
・ダイレクトな繋がり
・エンジン動力が素早く伝達
・デジタル的で機械的操作感
・総じてピーキーだが、動力効率は良い

コルクが多いと、エンジンが冷えている際、張り付いて一発目が危ない。
紙が多いと、スチールプレートに対する摩耗が強い(攻撃性が高い)。

使用報告
前記のとおり、クラッチの繋がりは鋭くなり、当方の意図したとおりの結果となりました。
クラッチの繋がりについては、其々の方の好みがあるため、「これがベスト」とは言い切れませんが、私好みにはなった模様です。

組み換えの際、鉄プレートに対する紙プレートの攻撃性が如実に表れておりました。
耐久性については、コルクのほうが総合的にあるのかもしれません。
今回、8か月使用(週1,2回練習)の交換でしたが、比較的きれいな状態でありました。

長期使用による摩耗が、クラッチのタッチの違いを生じさせることは明らかです。
予算が許すのであれば、定期的な交換が望ましいと思料されます。

報告は以上。

練習。23本目。

こんばんわ、Yellowです。
選手権、迫っております。クラッチの具合を見るためと、諸々の調整のため、応利山登山口トライアル場に練習に行ってきました。
練習前の状況
交換したクラッチは、とてもいい感じです。
コルク6枚で正解のようです。
ミシュランXライト、タイヤ自体の反発力が強くて、よく跳ねてくれます。

本日の練習
○滑るステアケース
○滑る土斜面登坂
○ダニエル慣熟

今日は、ダニエルの動画をあげてみました。
まだまだですね。
もっと頑張ります。

それでは、このへんで。



2017年2月14日火曜日

メンテナンス。6回目の続き。

こんばんわ、Yellowです。
選手権前のメンテ、続報です。
カムチェーンテンショナーの取付状況
ミ〇ニ製手動テンショナーです。
噂には聞いていましたが、エンジンチューンアップの第一歩だそうです。
確かに、エンジンのフィーリングが変りましたよ。
いつもより、エンジンがよく回ります。

ジットシー製ワイドアルミステップの取付状況
ステップホルダーと馴染んでいませんが、とても踏みやすく、ブーツの食いつきも良好です。ハードにぶつけると折れちゃうらしいので、気を付けます。

クラッチプレートの取付後の外観の状況
取付中の画像、ございません。
今回は、『コルク4紙2→コルク板6』に変更しました。
繋がりはデジタル的になるので、私好みのはずでしたが『?』なフィーリング。
Tricomz取締役に問い合わせたところ、
「まだ馴染んでないから、慣らしが必要」とのアドバイスを頂き、少し乗ってみてから、判断することに。

ブレーキカバーの取付状況
このパーツ、黒山エンジニアリング様の受け売りなのですが、玖珠トライアルヒルズオープニングフェスタの教訓で、Rブレーキの泥侵入対策のパーツです。
Rブレーキが利かなくて、つらい思いをしました。

ステッカー貼付の状況
気持ちですが、Fフォークのショーワステッカーです。
雰囲気出ました。

次回は、交換したクラッチのアタリ付けです。
良い感じになってくれればよいのですが・・・。


それでは、このへんで。

2017年2月11日土曜日

メンテナンス。6回目。

こんばんは、Yellowです。
九州北部地方は雪模様。
外は寒いので、選手権が前の整備です。
整備の状況


フロントブレーキ

リアブレーキ
ブレーキフルードがかなり汚れていたので、交換。
ホンダ純正DOT4です。

タイヤ交換

取り付け状況
タイヤを新品に交換。
ダンロップからミシュラン「Xライト」へ。
持った感じ、僅かにXライトが軽い。
タイヤボリュームもあり、グリップしそうです。

クラッチ交換が残っていますが、部品がまだなので、また後程。
それでは、このへんで。

2017年2月8日水曜日

練習。22本目。

こんにちわ、Yellowです。
今日は仕事帰りの練習で、ノエルトライアルヒルズです。
練習前の状況

今日は、調整程度のつもりでしたので、軽めに乗ってきました。

練習内容。
○土斜面のキャンバーターン
○少し高めのステアケース
○ダニエル慣熟

昼前の休憩中に、子供の具合が悪いとの連絡を受け、早々に退散。
健康には十分気をつけましょう。
週末は大分県トライアル大会第2戦に参加予定。
子供の体調を見て、ぼちぼち準備をすることとします。

それでは、このへんで。

2017年2月5日日曜日

開拓。5回目。

こんばんわ、Yellowです。
今日は夜勤明けの日曜日
玖珠トライアルヒルズの開拓に行ってまいりました。
会場の状況

今日は生憎のお天気。
某は、お昼からの参加でした。
本日は私を含めて、8名の有志で、全日本セクション設定予定地の開拓でした。

作業状況の画像はありませんが、かなり形になってきています。
作業終わりのダベリングタイムにおきましては、O坪親分胸騒ぎの腰つきの舞を、有難く拝見いたした次第。
NAMIさんには、詳細に告げ口をしようと決意いたしております。

次回は、2月12日(日)となっております。
その日は、大分県トライアル大会第2戦内山大会ですので、某はそちらに参加となると思います。

ご都合が合えば、是非開拓作業にもご参加をお願いします

それでは、このへんで。

2017年2月2日木曜日

練習。21本目。

こんばんわ、Yellowです。
少し間が空いての更新です。
更新が滞っていた理由については、練習時間の確保ができず、自宅の庭での調整しか行っていなかった為です。

本日は、大分県トライアル大会以来の練習です。
会場はノエルトライアルパーク
練習前の状況

昼前に到着したところ、62先生とお連れの「若手」さんが来園しておりました。

本日の練習
○土斜面の慣熟
○選手権対策キャンバーターン
○いつものダニエル

62先生と「若手」さんにも一緒に練習していただき、充実した時間となりました。
ダニエルもそろそろ次の段階に進めそうです。

九州トライアル選手権第1戦は2月19日。
エントリーはしたのですが、ゼッケンが決まりません。
週末には通知が届くことを祈っております。

選手権が近い為、少々詰めた内容の練習を取り入れ、昇格のため頑張って行きます。
それでは、このへんで。