2017年3月30日木曜日

メンテナンス。9回目。

こんばんは、Yellowです。
今回は以前より気になっていたリアブレーキの効きを改善するため、リアブレーキディスク・ブレーキパットの交換を行いました。

今回導入するのは
JITSIE BDRR1570X RACEリアーディスクプレート #1570
¥15120税込
JITSIE ブレーキパッド(レース仕様)0224 AJPリアー/フォーミュラー製リア用
¥4104税込
MITANI KOBEで購入。

取り付けの状況
何の問題もなくポン付け出来ました。
画像はすでに慣らし済み。
以下、販売サイトの説明書き。
BDRR1570X RACE ブレーキディスクは、最先端のパーツです。
FIMのレギュレーションに対応した軽量デザインディスク!!斬新なデザイン!!最高品質の素材と最大ブレーキパッドの接触面積が驚異的な制動制御を提供します。
*150ミリメートル径ディスク4ボルトタイプに取り付け可能
*強烈な制動力、特にJitsieレースブレーキパッドで使用する場合
*Jitsieロゴレーザーにてディスクにマーキング入り

某は、世界選手権には出場できませんが、FIMレギュレーション対応とのことで、将来地方選手権出場の際に取り付けなければならないかもしれません。
軽量デザインとのことではありますが、持った感じは純正より重いです。
問題の制動力は、デジタルで機械的なものではなく、人間味のある印象。
コントロールしやすく、しっかりブレーキが効いて、好感触。
JITSIEブランドと思いきや、NGブレーキディスクというスペインのブレーキディスクメーカーが提供しているパーツらしいです。

気になっていたブレーキの効きが更に良くなって、随分バイクに乗るのが楽になった気がします。

トライアル業界は、パーツインプレッションがネット上では希少で、真の意味での口コミで情報を得ることが多いです。
販売サイトに口コミ投稿があれば、参考になるのですが、不思議とありません。
どこかのお店でやってくれはしないかと期待しております。

それでは、このへんで。

2017年3月26日日曜日

開拓。7回目。

こんばんは、Yellowです。
本日は玖珠トライアルヒルズの開拓日。
少し家事をしてから出発したので、到着した時にはたくさんの方々いらしておりました。
会場駐車場の状況
本日の作業内容は予定のとおり、九州選手権のセクション・移動用通路のテープ貼りでした。
九州選手権は仕事のために出場できないので、試走をさせていただきました。

全日本選手権前哨戦のため、難易度はそこそこの設定になるものと思われます。
玖珠での初公認大会。
記念すべき日に出場できないのは残念ですが、できるだけお手伝いをさせていただこうと思っています。

参加される方々、運営サイドの方々、頑張ってください。

それでは、このへんで。

2017年3月19日日曜日

九州トライアル選手権第2戦熊本大会。

こんばんは、Yellowです。
本日は、九州トライアル選手権第二戦熊本大会に出場いたしました。

自宅出発の状況
本日の会場は、熊本は植木。
早朝であれば、3時間弱で到着します。

道中の状況
まだまだ、お天道様も上がっていないうちから移動です。

いつものことなのですが、大会中の画像はありません。撮る余裕もありません。

大会前の状況
 結果については、公式通知を見ていただくとして、まあ課題が多く見つかった大会でございました。
まだまだ、練習が足りません。トライアルは奥深いです。

帰宅時の状況
無事に帰宅し、ゆっくり体を休めます。

今大会は、家族も同行しましたが、子供達をあたたかく迎えていただき、本当に有難うございました。

さあさあ、また厳しい練習をしなければなりません。
ねえ、Y氏

それでは、このへんで。

2017年3月16日木曜日

メンテナンス。8回目。

こんばんは、Yellowです。
今週末は、九州トライアル選手権第2戦。
選手権に向けての最終メンテナンスです。
大会参加車両

各所へのグリスアップ等々。
オイル交換、プラグ交換。
車両は万全。
あとは人間の仕上がり次第。

頑張ります。
それでは、このへんで。

2017年3月7日火曜日

練習。25本目。

こんばんは、Yellowです。
今回は、仕事明けからのノエルトライアルヒルズで練習です。
練習前の状況
日曜日からの課題とリアサスペションの調整です。

練習項目
○土斜面ヒルクライム
○ロックからのフカフカヒルクライム
○少し高めのステアケース
○ダニエル

リアサスペンションはイニシャルが効いてない方が、ダニエルしやすい感じ。
ステアケースもサスペンションのストロークを活かせてるようです。
全体的に、乗りやすくなったと思います。


3時間、集中練習でしたので、かなり疲れました。
まだまだ持久力が足りません。
選手権まであと2週間を切りましたので、追い込みです。

それでは、このへんで。

2017年3月5日日曜日

練習。24本目。

こんばんは、Yellowです。
居住地区の清掃当番を終え、少し遅めに自宅出発。
ノエルトライアルヒルズにて練習です。
今日はどうしても、先日オーバーホールした前後サスペンションのセッティング出しと、選手権向けの練習をやりたくて、玖珠での開拓作業をキャンセルしてしまいました。
すみません。
練習前の状況
本日は、多数の来園者がいらっしゃっていました。

本日の練習
○サスペンションセッティング
○土斜面クライム
○各種ステアケース
○ダニエル

Rサスペンションは、もう少しイニシャルを緩めないと、ダニエルの時に思うように動いてくれませんでした。もう少し調整が必要です。

少し先に帰宅されたH田先生から、
寒山水
快気祝いで頂戴いたしました。
フルーティーな味わい、美味。
ありがとうございます!!

19日には、九州選手権熊本大会。
勝たねば、とても辛いことになるので、頑張ります。
Y氏も小学生ポイントゲットラストチャンス。頑張って欲しいです。

それでは、このへんで。

2017年3月4日土曜日

考察。エンジン回転数を上げないことによるデメリット。

こんばんは、Yellowです。
見出しの件については、以下のとおり。

エンジン回転数を上げないことによるデメリット。
結論としては、単純明快、「運動エネルギーが足りない」です。

生身の人間が、高いところにジャンプするとき、つま先だけで飛んだりしませんよね。
全身を大きく使って、上方に急激に伸び上がると、自然と高く飛べます。

トライアルについても同じで、小さな動作(エネルギー)で高いところには飛べない・行けない・登れない、これ必然。

ボディアクションを極めれば、多少高いところでも人力だけで行けるでしょうが、何メートルもある大岩を登破するためには、「超人ハルク」「スーパーマン」のような、アメコミヒーローのような特殊能力がないと無理。

トニー・ボウさんや藤波貴久さんがアメコミヒーローではないのは確かなので、人力だけであ〜んな重力を無視したようなテクニックを、特殊能力無しにできないことは分かりますよね。
だから、世界ランカーの方々であっても、多少高いところしか、ボディアクションではいけない次第。
ましては、我々のような一民間人におきましては、さらに低いところしかいけませんよね。

で、何が違うのかと言いますと、バイクの御力を最大限利用しているわけ。
某の乗っているRTL300Rは、普通のバイクに比べれば随分非力に聞こえるかもしれませんが、約20ホースパワーですよ。
馬🐎20頭分。

75kgのバイクと、72kgの人間をすっ飛ばすには十分すぎるでしょう?

最大出力がそんなもんだから、多少のステアケースやヒルクライムは上がれない方がおかしいと思うのです。
上がれないのは、乗り手がバイクの邪魔をしているだけです。

ですから、世界ランカーライダーであれ、一民間人サンデーライダーであれ、各個のアクションに必要な運動エネルギーさえあれば、同じアクションは可能です。

トップランカーの実走行を目の当たりにすると、見た目の派手さに圧倒され、本質が見えてきませんが、物理法則を無視したライディングは、超能力者か改造人間などのサイエンス・フィクションな人々でしか実現不可能。

同じ人類がやってることですので、「自分もできるんじゃないか?」くらいで、観覧する方が、トライアルが飽きなくて良いと思っています。

是非とも、飽くなき探究心を持って、
選手権に勝てなくとも、このテクニックはできるぜ!!
と、ライバルに力の差を見せつけてみてはいかがでしょうか?

次回の考察は、「2ストローク・4ストロークエンジンとモーター駆動の差異とについて」(予定変更しました)。
それでは、このへんで。

メンテナンス。7回目。

こんばんは、Yellowです。
選手権後の、足回りの整備を実施しました。
約一年間お世話になった、前後サスのオーバーホールです。
某は設備も技術もありませんので、無駄な抵抗をすることなく、専門家に依頼します。
KOレーシングさん、いつもお世話になっています。
フロント周りの分解の状況
リア周りの分解の状況
 
オーバーホール完了後のサスペンション
組み付け状況の画像はありません。
諸々のグリスアップを終え、サスペンションを組み付けてみました。
動きはすこぶる良い感じ。
Rサスペンションについては、以前チューニングを行なっており、ノーマルとは違う仕様となっています。
宣伝するわけではありませんが、とても良いですよ。
DLCコーティングは体感できるほど、動きが良くなります。



次回の練習でサスの具合を見ることにします。

それでは、このへんで。